HOME> 睡眠時無呼吸症候群とは
睡眠時無呼吸症候群(SAS : Sleep Apnea Syndrome)は、睡眠中に何度も呼吸が止まった状態(無呼吸)や止まりかける状態(低呼吸)が繰り返される病気です。その結果、睡眠が妨げられて日中の眠気を引き起こし、居眠り運転などによる交通事故の原因のひとつとされていることはご存知の方は多いかもしれません。自動車事故のリスクが一般の方に比べて数倍高くなる一方で、繰り返す低酸素血症のために高血圧、心筋梗塞、脳卒中、耐糖能異常などの合併症を引き起こすことも知られており、治療せずに放置しておくと生命に危険が及ぶ場合もあります。
適切な検査とそれぞれの患者さんに応じた治療が必要です。
SASは様々な合併症の一つの原因となることが分かってきました。
閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)は、上気道の閉塞によって無呼吸、低呼吸が起きるために発症する。
もし、以下の状況になったとしたら、どのくらい、うとうとする(数秒〜数分眠ってしまう)と思いますか?最近の日常生活を思いうかべてお答え下さい。
以下の状況が実際になくても、その状況になればどうなるかを想像してお答え下さい。(1〜8の各項目にチェックを入れ、「結果を見る」をクリックして下さい。)
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